bisoamika55

ダンス・歌・エニアグラム・アートセラピー・ヌーソロジー・数秘術etc 自己探求の旅の記録

〜関係療法〜【 自我/無意識 】と 【2つの母性/2つの父性】

※2019年の記事です(更新2023年)

 

絶対矛盾的自己同一
【清濁併せ吞む】って難しい、、、。

 


自分の中の葛藤は

アニマンダラ的なΨ9男性性・Ψ10女性性にあって、

相似象のアワとサヌキをきっかけとして

この辺りには長くテーマを置いているのですが

 

animandala.com

 

 

ヌーソロジーでは

Ψ9とΨ10は

地球においては対立すると言われています。

 

noos-academeia.com

 

 

 

父と母の罵り合いを観て育った背景があるせいか

男性性と女性性の葛藤があるのを

【観ている自分】は幼少期から長く居て

対立を無くそうと働きかけ躍起になってきたのは

エニアグラムのタイプ9そのまんまだとも思います。

https://seikaku-type.com/type9/peacemaker-basichttps://seikaku-type.com/type9/peacemaker-basic

 

記事の更新の2023年現在ではイデアサイコロジーによってタイプ4だと判明していますideapsychology.net

 

 

葛藤するような状況に対しての怒り

平穏な世界を壊される怒り

自分の腹の底の想いに耳を傾けずに

周りに働きかけても、エネルギーが枯れるだけで

幼い胸はどんどん痛んで行ったのでしょう。

 

 

エニアグラム成長と退行の方向 

※ひよこくんとフクロウくんの9つの性格講座より画像をお借りしました


葛藤に疲れると、わたしはストレスから

退行の6に向かって批判的になる時が多々あります。

それでも最近はタイプを越えようとしているのか???

新しいやり方でここに橋を掛けようとしています。

 

 

 

①相反する性質がそこに共にあることを受け入れる

②葛藤も認め、味わう

③葛藤して観ている自己の気持ちに耳を傾ける→ ここまでだと自己完結。モヤモヤは続く、、、

④それを相反する性質に伝えてみる→ 今この試み!

 

 

能動的に働きかけをするだけで

期待はせずにどんな結果でも受け入れる。

 

 

この【能動的な働きかけ】までが【意識の出来る仕事】なのかな?

観察して待ち結果から学び、再びトライ&エラーを繰りしていく

 

 


これは学び始めた関係療法が

良いきっかけになっていて

誠実に、期待せず、淡々と。

そこに産まれてくるものを受け入れる。

これはセラピストとしての在り方にも通じると思います。

(簡単ではないけれど)

 



自分の世界感で他者に影響を与えることに対して

喜びを見出してしまうだけに留まれば

他者を蜘蛛の糸に巻き込むだけの【一者の創造】となっていくのかも。

我=それ の世界

 

 

 

関係療法の解離のケースの中で

関連性を持っていない人格や

分断されている思い、考え同士を意識に上げて

干渉させ繋がりを作る糸口を

セラピストと共に作っていった人の夢のなかに

窓が現れたそうです。

 

セラピストによれば

繋がり、開口部が現れたそうで

交渉の余地が生まれたという事で

実際に解離症状が薄まった模様。

 

 

 

 

実際には解離していた自己を認め

意識に上げて行くプロセスで

新たな葛藤を(苦しみを感じる心)作っていく

苦しくもある課程なのだけれど

 

 

 

このお話を聴いているうちに

 

 

 

葛藤自体にも応用できるのではないかな?と

思いついた。

 

 

 

最近のわたしの葛藤は

 


知性としてのアーユルヴェーダ

バラモン的・正しさ・厳格・理性的・頭が喜ぶ・ウハネ的・自我・審神者

 

慈愛としてのアーユルヴェーダ

仏教徒的・誰でもどこでも・身体的・ハートで感じる・ウニヒピリ的・無意識・巫女的

 

 

 

この両方に反応する自分が居て

それが対立しているのを感じました。

モヤモヤが大きくなって行ったので

ウニヒピリがどう感じているか

解釈してみると

 


そんなに強く主張しないで欲しい

違うように感じている自分や他者が

ダメなのだと思ってしまうから

違う考えがある事も認めて欲しい

 

 

 

 


ウハネの言い分はこうでした。

 


強く主張して見えるのは

自分に言い聞かせているだけ

自分は間違っていない

認めて欲しい

正しさという拠り所が欲しい

解って欲しいという思い

 

 

 

 


ウハネ=自我は傷ついて

自分を守っているのかな?と思うと、

つい彼を擁護も理解したくもなる。

 

 

 

 


だけど、、、

 


守り、擁護するだけの母性(グットマザー)でも

抱え込み・支配するだの母性(テリブルマザー)でも

ウハネ=自我は成長しない。

 


彼の想いをを理解しつつ(テリブルファザー)

本当はどうしたい?では、どうする?と

問いかけ、諭す父性の(グットファザー)が必要だと思う。

 

 

 

ここでも四値ですね

 


善の中の悪

悪の中の善

女性性の中の男性性

男性性の中の女性性

 


全ての働きには意味がある。

 


禅で

絶対矛盾的自己同一と言うのだそうですが

自己とは沢山のトーテムの寄り集まりだと思うと

矛盾していて当然だとも言えます。

 

 

 

それでもそこを整理していきたい。

 

 

 

ウハネとウニヒピリが

上下ではなく対等な対話をして

グットファザー・グットマザーが

開口部として両者を繋ぎ、干渉させていく

 

 

 

自分育ては子育てと同じだな。

と思います。

 


そして

自己を見せてくれる鏡=他者の存在があってこそ。

関係性の中でしか育まれないものだと

じわじわ感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーガ・ヤマン 森の古典音楽会

日本ドゥルパト協会代表

ShreeさんによるWSに参加しました♬

 

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ラーガのWSで

シルビアやすみれさんに

ほんの少し教えてもらっていた 

ヤマン

 

ラーガを教わる時に、はじめに教わるのは

大抵、バイラビかヤマンかなのだそうです。

 

 

 

〜以下引用〜

 

シタールを考案した宮廷楽士 アミール ホスロー(クスロー)が

ヒンドール(S G M(#) D N S)とペルシャの旋律をあわせて作ったと言われています。

 

時間帯は夜8時前後

感情は『陽気な騒ぎ』

 

〜引用ここまで〜

 

  引用元 シタール奏者 伊藤公朗さんHP     Raga ラーガの紹介ページ

http://anjalimusic.jp/home/raga/

(面白くて、すごく勉強になるHPです!)

 

 

歌っていて

あーーーーーー。

言葉に出来ない

なんとも言えない感覚に入って行きました。

 

身体の空洞を使って

ハートを響かせるように

声を合わせて歌うのは

本当に気持ちよくて

 

ずっと歌って居たかったな。

 

 

 

台風明けの森の中は

時折風が強く吹いてとても寒かったのですが

ラーガは

自然を感じながら

自然の中で歌う(奏でる)ものなんだ。

と、感じる事が出来ました。

 

とてもとても贅沢な時間で

本当に幸せでした✨

 

 

 

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(※ 画像は音楽会を主催された ティラキタさんよりお借りしました)

 

 

歌うときのドローンとなる楽器

【 タンプーラ 】

アプリは持っているのだけど

 

今回生で音を聴いていたら

楽器が欲しくなってしまった!!!

 

さぁ、大変だ。笑

 

 

アーユルヴェーダ Anuvasana=油剤 浣腸療法

 

 

インドから戻って半年が過ぎ

そろそろbisoamikaを動き出させたいな!

と思っていた矢先

 

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タイミングよく

ケララより帰国したばかりの講師による

バスティ講習&骨盤底マッサージ講習があり、

参加してきました!

 

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バスティ=浣腸 というと、

皆さんはどんなイメージがありますか?

 

自然療法の中にもいろんな浣腸がありますが

ほんのひと昔前までは便秘の時には

家庭の中でごく一般的に行われていたものですよね。

え!知らないって?

ジェネレーションギャップ、、、笑

 

いつの間にか自分の身体を

全て医療に任せてしまうようになってしまった現代。

【 管理されたモノ】のようになってしまうと

身体の感受性は鈍くなる一方です。

 

インドでは

暑くなり過ぎた身体の熱を下げる為に

水で浣腸をするそうで、

もーう、考え方が実にシンプル!!!です。

 

 

排泄のための煎液による ニルーハ・バスティと

薬剤吸収のための油剤による アヌヴァーサナ・バスティがあり

古典によると浣腸は【 アーユルヴェーダの半分 】と書かれていて

インドには浣腸専門のクリニックもあるとか!!!

 

 

古来からの知恵と最新の分析を上手に使って

温故知新でケアをする時代だと感じます。

 

 

 

さて

わたしの個人的セルフケア論はこの辺にして、、、

ここからは、バスティ講座レポートです!

 

 

今回教わったセルフケアは

アヌヴァーサバスティ=油剤浣腸

神経系の強壮に効くとても安全性の高いoilを

使用しました。

 

 

人肌に温めたoilを注入した後に

しばらく横になって

わたしがまず感じたのは

アジナチャクラあたりまで

登ってくるスゥーとした清涼感。

 


次第に胃と腸がぐるぐると動きます。

 


10分程休んだ後鏡を見てみると

瞳がとんでもなくキラキラして🤩

oilの浸透を実感ました。

 

 

細胞膜というのはリン脂質という油脂質で出来ていて

親和性が非常に高いのも油です。アロマオイルも同じく

キャリアオイル=植物油で薄めるのには意味があり

精油成分の薬理を血中に届ける目的で使われています。

(キャリア=運ぶという意味)

細胞膜だけでなくホルモンの材料にもなったりと

人体にとって良質な油は本当〜に必要なもの。

膜と境界というのは個人的にもすごく興味のある分野で

もっと探求したいポイントなのですが

 

アーユルヴェーダのoilケアというのは

油で悪い油を落とす。

油剤で細胞を浸す。

管の詰まりを取るわけです。

人体は管、管の中は外部!なのですが

バリア機能である皮膚に比べて粘膜は非常に吸収しやすい。

シンプルでありながらも本当に人の身体を解っているよなぁ

と、学ぶ度に驚愕します。

 

 

バスティの効果は持続的で

その後も、脊柱沿いにビリビリと痺れが起きました。

🤔思い当たる節を考えてみたら

東京へ越したばかりの頃に

仙骨〜腰背部を強打した場面をハッと思い出しました。

 


わーーーーーー、、、。

すごいなバスティ。

 

 

 

この事故で後遺症で鉄板のように固まった背中のリハビリに

経絡治療やピラティスベリーダンスなどで

かなりの時間を費やして来たので

反応してくれた身体に感謝が湧きました。

 


こんな風に油剤を使ったアヌヴァーサナ

Anuvasana(滞在させて吸収させる)

タイプのバスティは

その人の必要なところに

薬剤oilが浸透していくのだそうです。

 


インドから戻ってきて

再びカファが上がっていたわたしは

始めは覚醒したものの


(↑カファの典型的な反応のようでした。)

 


21時ころからは猛烈に眠くなり、、、

翌日も眠いこと眠いこと💤

 


これはヴァータ的反応だそうですが

うん、わたし近ごろ忙しかったよね。

と一人で納得しつつ、

変化していく反応を観察中。

 

 

そして瞳は未だにキラキラしています✨

 

 

伝統的によく用いられている 

KSHEER BARA TAILAM 

※順に(ミルク)(シダ科バラの根っこ 学名 シダ・コーディフォリア)(ゴマ油)といった意味

 

内服用に特別に作られたものには101 の記載があります。

なんと、101回のプロセス得て作られたオイルです。

貧乏根性で大切にとってあったのですが

この機会にフェイシャル&ナスヤ(点鼻)もやってみよう!

と思います♬

 

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明日も比較的のんびり過ごせるので

今夜もバスティ予定です。

季節の変わり目でもあり

身体は休みを欲しているので

ゆっくり過ごすことにします❤️

 

 

 

第2チャクラのWS

昨日は終日第2チャクラのWSに参加しました。


WSの前半がかなりハードで

子宮にずーんと鈍く重い痛みが出て

反応し出したなぁ。と感じていたけれど

 


終了後に夕食を取りながら

夫とある事について話していたら

すっと痛みがひきました。

またひとつブレイクスルーしたのかな?

 

 

帰宅後は

いつもなら強すぎて絶対選ばない

イランイランのバスソルトで入浴して眠りました。

 


10時間泥のように眠っても

しっかりと戻ってこれず

昼間も頭が働かず、、、

久しぶりに

心地よくうだうだを味わって

これが、なんとも気持ち良かった❤️

 

お昼にお肉を食べて

やっと戻って来たのだけど

 

 

意識がはっきり戻ってから気付いて驚いたのは

イランイランて第2チャクラのoilじゃないか!!!

(↑わたし、元アロマセラピストです)

疲れ果てて朦朧としていたので無意識で選んだのです。

身体=無意識って凄いよね。

 


WSの終盤に女神を探す旅の

ヒプノタイムがあったのですが

ちょっと印象的だったので書き残します

 


暗く深い森の中でわたしのガイドである

白い蝶と白いフクロウに出逢って

ガイドと共に湖の中へ飛び込むと

 

そこは宇宙で

後ろを振り返ると

女神ではなく

青い光の意識体?エネルギーがありました

眩しいけど濃く光る青。

 


なんとなく男性っぽい印象だけど

はっきりしない感じ。

 


帰り道

森は明るくなって

沢山の小鳥が唄っていた

 


絵を描きたい

と思ったけれど

ちょっと数日時間が取れそうにないので

似た雰囲気の宇宙の画像を探してみました


意識体の光は

似たものが見つけられなかったので

覚えておいて描けるといいな

 


ヒマラヤは

パートナーだった方の観たビジョンのひとつ

わたしにとってもとても印象的でした。

 

ワーク後にシェアしあうと

互いにリンクする部分が沢山あって

だからパートナーになったんだなぁと

2人で腑に落ちたのでした

 

 

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身体と頭のパートナーシップ

声に続き、、、

 


骨を使う

コアを使うと言うことに

フォーカスしていて

少しづつ

その感覚が育って来ています

 


楽に、楽に、

外側の大きな筋肉の細胞を休ませながら

歩く

 

 

これは心の在り方にも

すごく影響して来ます。

 

 

 

面白いな!と思いながら歩いていたら

ふと

筋肉の進展・収縮をマックスに使えてる人って

そりゃぁきっと、感情も豊かだろうなぁー

 


と思った。

 

 

過去に本当にマシュマロのような筋肉の方をマッサージしたことがあって

彼を思い出しました、、、。笑

 

 

 

ただしそれだと動物的な在り方でしかなく

わたしの好きなアニマンダラ的な解釈で観ても

幸せな結婚とは程遠い、、。

 

↓アニマンダラが気になった方はこちらをどうぞ

http://animandala.com/

 

 

 

筋肉と感受性・細胞記憶を理解すると

感情をダダ漏れにするだけでは無く

自分で丁寧に感じ、味わえるようになる気がします

こうなると

身体と頭とのパートナーシップのバランスが取れてきますね。

 


最近は自分の経験してきた事の理解が

どんどん追いついてきて楽しいです。

やはり頭も身体も両方使うって大事〜!

 

 

 

 

機能回復訓練としてのピラティスを始めてからは

自分の使えていない細かな筋肉をどんどん感じるようになって

コアを感じれるようにもなってきました。

 

 


身体を動かすことは好きで

幼い頃から

いろんなスポーツをしてきたけれど

間違えた使い方で怪我をしてから

コアが突っ張るような制限と

外側の筋肉で動かしている自覚がずっとありました。

 

 

バスケット→手首・足首の捻挫・打撲

スキー → 特に怪我はなし

ボディーボード→ 足首の捻挫→ 体側を得意な方に捻る癖

フラダンス → バランス回復傾向傾向

ベリーダンス → バランス回復傾向

 

こうして書いてみると

やはり左右差のある動作が怪我しやすいです。

ダンスはどちらも回復傾向。

 

 

怪我をかばって動く→ほかの筋肉を強めてバランスを取る→全体のバランスが崩れていく

 

 

こういった身体の使い方の繰り返しが

体癖という感受性のベースになって

性格が作られる(強靭になっていく自我のようでもあります、、、。)

のだけれど、バランスを壊したまま鍛えても

怪我をしやすい身体の状態を強めていくだけ

 

 

 


ピラティスのレッスンでは

 


全然使えてない

すごい力が入っている、、、!(the・無意識)

 


そういう自分の現状を一つ一つ

ただ受け入れる練習になっていて

とても良い時間となっています。

若い時ならばもっと、出来なさ加減にイライラしてたかもしれない、、。

 

 

今通っているのは大手のスタジオで

沢山のメニューがあるのですが

どれもが違う視点からアプローチしているものの

全ては同じコアの動作の為のレッスンです。

いろんな角度から伝えてくれるので

拾い落としたものを見つけやすいです。

 

 

 

3カ月目に入ってようやく

わたしに響きやすいインストラクターもわかってきました

今日のインストラクターの方もビンゴでした。

 

 

 

すごく細かく

すごくゆっくり

すごく丁寧に

レッスンを進めていく方でした

 

 


きっとそういう人は

わたしと同じように

外の筋肉を使って身体を固めた経験があるのだと

思います。

 

 

 

瞬発力はあるので

やっぱり白筋は使えてるのですが

コアである赤筋が、とにかく弱い!!!

ゆっくりじっくりレッスンって非常にキツイんだけど

最近はそれも楽しくなってきました。

 


身体が協力してくれている感じです。

 

 

これ以上この先に進めないでいる自分を

もっと楽にしてあげたいです。

間違えた使い方してきてごめんよ。

 

 

 

 

 

 

筋肉って自己を守る為の鎧でもあるので


強い身体の使い方の癖がある人に

セラピストが力ずくで凝りをほぐすと

鎧がとれてしまって抑圧した感情が出て来ることが多々あります。

 

必要なんだから、取らないで!

怒り出すことも 泣き出すこともあります。

 

 

 

たとえ

気持ちよかったー!

で終われたとしても

それは一瞬の出来事で

使い方が変わらないと身体の癖はすぐ元に戻ってしまう。

 

 

 

ボディーワークにも

エネルギーワークにも

運動にも言える事ですが

 

 

 

細かで丁寧なワークで

感じる変化は

すごーく微細ですが

身体も軽やかに浄化される感じがします。

 


根本的な変化って

目に見えにくいものの積み重ねであって

力ではどうにもならないのです。

 

 

 

自分のパートナーである身体と

向き合いながら

ゆっくり癖を解いて

新しい使い方を一緒に模索して行きたい。

 

 

この再構築は

ほかの誰でもない

自分自身が頼りです

 

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受けたWSは

ピラティスの為のテンセグリティ

人間の筋膜がどのように連携を取っていて

バランスがどのように崩れていくのか・どう整え直していくのか

を学びました

 

これを構築したのは建築家!

 

精神にしても身体にしても構造を学ぶのは面白い❤️

 

 

 

 

 

パンチャカルマ後の排泄

インドでのアーユルヴェーダのパンチャカルマ後から

食事記録と身体反応日記をつけているのですが、これがなかなか面白いです。

 

 

ゲップ=ピッタ🔥(ヴァータ🌬もあるかな?)

胸焼け=ピッタ🔥

口内炎=ピッタ🔥

粘性便=カファ💧

下の歯型=カファ💧

 

 

✳︎3つのドーシャ

ヴァータ=風

ピッタ=火

カファ=水

 


ピッタ的な反応が多いですが

インドに行ってからずっとベジタリアンなので

前日に食べたものというより

やはり蓄積していたものの排泄反応のようで

日々の食事を調整中。

 

 


水分代謝の問題は和食の塩分摂取了量を

(味噌汁・ぬか漬け・干物など)

改めて感じる機会となりました。

 

 

 

更年期に差し掛かるころなので

ホルモンバランスも大いに関与してる事とおもいますが

台湾やインドではじっとしているだけで汗をかくし

日本で無理して汗をかく運動をするより

いっそのこと、暖かい場所で生きる方が向いていそうな気もします、、、。

 

 

 

ヴァータ🌬としての反応は、インドで

節々の関節の痛みとして出ただけでしたが

ピッタ🔥やカパ💧の反応も動かして出すヴァータ🌬の力が

働いてくれているからこそ、出せるのです。

ヴァータが働かないと生命活動そのものが滞るのですね。

 

 

 

オイルトリートメント・点鼻ナスヤ・浣腸バスティ

などで薬草オイルの経皮吸収・粘膜吸収をしていますが

アーユルヴェーダの排泄反応は

断食の反応よりも繊細な気がしています。

特に油溶性の老廃物を出せるのは油だけなので

アーユルヴェーダの特異性を感じます。

 

 


老廃物の蓄積量など、人によってはもっと反応がありそうですが

断糖反応もないので、体温の低下や頭痛もなく

断食よりずっと安全で、優しいのかも。と感じました。

 

 

 

ネットサーフィンをしているとアーユルヴェーダの出典の中に

断食の記載もありました。

体力があったり、かなりアーマの溜まった人向けなのかな?

興味があるので調べてみたいと思います。

 

 

 


こんな風に観察を続けていたある朝

仙骨の違和感に気が付きました。

 


実は今までに2度仙骨の打撲をしています。

 

 

 

1度目は4年前

アースバックハウスの建築中、兵庫の山の中での事故

落ちてきた女の子を身体で受け止めた時の打撲。

 

 

 

レントゲンに異常がなかったので鍼灸治療をしながら

ベリーダンスで治しました。

 

 

 

当時のベリーの先生が

ピラティスのインストラクターだった事もあって

わたしの可動域は打撲前よりもずっと良くなって

踊りも一番踊れるようになっていきました。

 

 

 

 


年末に東京へ越した直後に再び仙骨を打撲してから

腰背部が固くなっているのを感じたので

ベリーダンスを再開したら

可動域が本当に少なくなっていて。

 

 

 

ピラティス筋膜リリースを学んだのをきっかけに

機能回復訓練としてのピラティスを始めました。

 

 

 

仙骨の違和感を久しぶりに感じたのは

骨盤底筋のクラスの翌朝でした。

 

 

 

仙骨に諭氣をしながら感じていると

そういえば1度目の仙骨打撲はちょうど今頃だったと

思い出しました。

 

 

 

古い傷が動く時期でもあり

仙骨を動かして刺激した事や

パンチャカルマ後でドーシャが動いている事が

相互に関係しているのだと感じます。

いずれにしても、内向したものが出て行くのは

ウェルカム!

 

 

 

人間の身体ってすごいなぁと

学ぶほどに感じます。

 

 

 

こういった身体の小さな反応や動きを観察するのは

忙しすぎると出来ないと再確認させられています。

 

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写真はDr.から処方された薬

辛い・苦い・渋い!

カファを下げ消化機能をサポートするものが多いです

 

 

源の声 2 〜倍音声明瞑想・オーセンティックボイスを探して〜

 


歌の練習や

いろんなワークショップ、セミナーに参加しているうちに

体感として気付く事が増えて来ています。

 

 

仮面としてのペルソナの声や

遠い遠い過去の記憶のような

トーテムの声など

 


考えてみると

 

人間とは 複数の声を持っているのだな

と、日常の中で

実感するようにもなって来て。

 


 

 

そんな事を感じ始めた時

永沢哲さんの ボイスオブスピリットに参加して

初めての倍音声明瞑想を体験しました。

 

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この倍音声明瞑想は

チベット密教ニンマ派の行法の一つを

トランスパーソナル心理学を日本へ紹介された吉福伸逸先生と

成瀬ヨーガの成瀬雅春先生がアレンジしたもので

チャクラに対応した音を身体に低く響かせます。

 

 

 

ヨガ・オブ・ボイスではサンスクリット語でしたが

倍音声明では日本人の為のアレンジという事で、

母音でした。

 

 

 

とてもシンプルなワークでしたが

途中でいろいろな倍音共鳴が起こって

沢山の音や声が聴こえて来ました。

 

 

ワークの中盤に差しかかった頃、

まるで笛のように喉から伸びた管が響き

空間としての体腔全部も響いて

身体が全身で振動した感覚がありました。

 

 

 

声を出しながら

あーーーー。

なるほどーーーーー!!!

 


これか〜〜〜!

 

 

 

じわっと感動する体験でしたが、、、。

 


数日後のJAZZレッスンでも

ちょっとしたブレイクスルーが起きました。

 

 


レッスンのはじめ

なかなか出にくかった声。

 

『もっと背中に息を入れて、支えにする』


先生の言葉を意識していたら、、、。

 

 

突然、

声明瞑想の時のように

体腔を使って歌えたのです。

 

 


喉も締まらないし

声もでる

息も続く

体腔が、響いてる!

 

 

えーーーーーーーー!

普通に歌っても

ああなれるの???

 

 

 

 

『あーーー!

なんかちょっとわかってきました!』

と思わず叫んだら

 

 

 

『そう!

今わかったね。その感覚を忘れないで。』

と、先生も力強いエールを下さいました。

 

先生に倍音声明瞑想の事を話してみると

ご存知でその場で歌ってくれたのだけど

流石の!響きでした。


 

 

わたしが感じ始めたこの声が

本に書いてあった

源の声 ~オーセンティックボイス~

なのかもしれない。

と、思い始めています。

 


 

ヨガ・オブ・ボイスで次々と現れてくるのは

個々のトーテム達の声

( ☝︎わたしはそう思っています・笑)


 

どちらも気持ち良いけれど

体腔を使えている時の声は

重なっている?というか、、。

身体の全てが発動している感じなのです。

 


 

まるで、トーテム達と一緒に唄っているような気持ち。

和多志を構成する存在達が

仲良くなって来たのかもしれません。

 

 

和多志が奏でるハーモニー

 


それは、クジラの唄🐋だね~♬

なんて洒落たメッセージを

アニマンダラのアニさんからも頂いて

幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

多くの人が

オーセンティックボイスを見つけて

話すことが出来れば、

なんて素敵だろうと心から思います。

 

 

 

トーテム達と

心地よいハーモニーを奏でられるよう

これからも精進します♬