bisoamika55

ダンス・歌・エニアグラム・アートセラピー・ヌーソロジー・数秘術etc 自己探求の旅の記録

パンチャカルマ後の排泄

インドでのアーユルヴェーダのパンチャカルマ後から

食事記録と身体反応日記をつけているのですが、これがなかなか面白いです。

 

 

ゲップ=ピッタ🔥(ヴァータ🌬もあるかな?)

胸焼け=ピッタ🔥

口内炎=ピッタ🔥

粘性便=カファ💧

下の歯型=カファ💧

 

 

✳︎3つのドーシャ

ヴァータ=風

ピッタ=火

カファ=水

 


ピッタ的な反応が多いですが

インドに行ってからずっとベジタリアンなので

前日に食べたものというより

やはり蓄積していたものの排泄反応のようで

日々の食事を調整中。

 

 


水分代謝の問題は和食の塩分摂取了量を

(味噌汁・ぬか漬け・干物など)

改めて感じる機会となりました。

 

 

 

更年期に差し掛かるころなので

ホルモンバランスも大いに関与してる事とおもいますが

台湾やインドではじっとしているだけで汗をかくし

日本で無理して汗をかく運動をするより

いっそのこと、暖かい場所で生きる方が向いていそうな気もします、、、。

 

 

 

ヴァータ🌬としての反応は、インドで

節々の関節の痛みとして出ただけでしたが

ピッタ🔥やカパ💧の反応も動かして出すヴァータ🌬の力が

働いてくれているからこそ、出せるのです。

ヴァータが働かないと生命活動そのものが滞るのですね。

 

 

 

オイルトリートメント・点鼻ナスヤ・浣腸バスティ

などで薬草オイルの経皮吸収・粘膜吸収をしていますが

アーユルヴェーダの排泄反応は

断食の反応よりも繊細な気がしています。

特に油溶性の老廃物を出せるのは油だけなので

アーユルヴェーダの特異性を感じます。

 

 


老廃物の蓄積量など、人によってはもっと反応がありそうですが

断糖反応もないので、体温の低下や頭痛もなく

断食よりずっと安全で、優しいのかも。と感じました。

 

 

 

ネットサーフィンをしているとアーユルヴェーダの出典の中に

断食の記載もありました。

体力があったり、かなりアーマの溜まった人向けなのかな?

興味があるので調べてみたいと思います。

 

 

 


こんな風に観察を続けていたある朝

仙骨の違和感に気が付きました。

 


実は今までに2度仙骨の打撲をしています。

 

 

 

1度目は4年前

アースバックハウスの建築中、兵庫の山の中での事故

落ちてきた女の子を身体で受け止めた時の打撲。

 

 

 

レントゲンに異常がなかったので鍼灸治療をしながら

ベリーダンスで治しました。

 

 

 

当時のベリーの先生が

ピラティスのインストラクターだった事もあって

わたしの可動域は打撲前よりもずっと良くなって

踊りも一番踊れるようになっていきました。

 

 

 

 


年末に東京へ越した直後に再び仙骨を打撲してから

腰背部が固くなっているのを感じたので

ベリーダンスを再開したら

可動域が本当に少なくなっていて。

 

 

 

ピラティス筋膜リリースを学んだのをきっかけに

機能回復訓練としてのピラティスを始めました。

 

 

 

仙骨の違和感を久しぶりに感じたのは

骨盤底筋のクラスの翌朝でした。

 

 

 

仙骨に諭氣をしながら感じていると

そういえば1度目の仙骨打撲はちょうど今頃だったと

思い出しました。

 

 

 

古い傷が動く時期でもあり

仙骨を動かして刺激した事や

パンチャカルマ後でドーシャが動いている事が

相互に関係しているのだと感じます。

いずれにしても、内向したものが出て行くのは

ウェルカム!

 

 

 

人間の身体ってすごいなぁと

学ぶほどに感じます。

 

 

 

こういった身体の小さな反応や動きを観察するのは

忙しすぎると出来ないと再確認させられています。

 

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写真はDr.から処方された薬

辛い・苦い・渋い!

カファを下げ消化機能をサポートするものが多いです