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ダンス・歌・エニアグラム・アートセラピー・ヌーソロジー・数秘術etc 自己探求の旅の記録

源の声 2 〜倍音声明瞑想・オーセンティックボイスを探して〜

 


歌の練習や

いろんなワークショップ、セミナーに参加しているうちに

体感として気付く事が増えて来ています。

 

 

仮面としてのペルソナの声や

遠い遠い過去の記憶のような

トーテムの声など

 


考えてみると

 

人間とは 複数の声を持っているのだな

と、日常の中で

実感するようにもなって来て。

 


 

 

そんな事を感じ始めた時

永沢哲さんの ボイスオブスピリットに参加して

初めての倍音声明瞑想を体験しました。

 

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この倍音声明瞑想は

チベット密教ニンマ派の行法の一つを

トランスパーソナル心理学を日本へ紹介された吉福伸逸先生と

成瀬ヨーガの成瀬雅春先生がアレンジしたもので

チャクラに対応した音を身体に低く響かせます。

 

 

 

ヨガ・オブ・ボイスではサンスクリット語でしたが

倍音声明では日本人の為のアレンジという事で、

母音でした。

 

 

 

とてもシンプルなワークでしたが

途中でいろいろな倍音共鳴が起こって

沢山の音や声が聴こえて来ました。

 

 

ワークの中盤に差しかかった頃、

まるで笛のように喉から伸びた管が響き

空間としての体腔全部も響いて

身体が全身で振動した感覚がありました。

 

 

 

声を出しながら

あーーーー。

なるほどーーーーー!!!

 


これか〜〜〜!

 

 

 

じわっと感動する体験でしたが、、、。

 


数日後のJAZZレッスンでも

ちょっとしたブレイクスルーが起きました。

 

 


レッスンのはじめ

なかなか出にくかった声。

 

『もっと背中に息を入れて、支えにする』


先生の言葉を意識していたら、、、。

 

 

突然、

声明瞑想の時のように

体腔を使って歌えたのです。

 

 


喉も締まらないし

声もでる

息も続く

体腔が、響いてる!

 

 

えーーーーーーーー!

普通に歌っても

ああなれるの???

 

 

 

 

『あーーー!

なんかちょっとわかってきました!』

と思わず叫んだら

 

 

 

『そう!

今わかったね。その感覚を忘れないで。』

と、先生も力強いエールを下さいました。

 

先生に倍音声明瞑想の事を話してみると

ご存知でその場で歌ってくれたのだけど

流石の!響きでした。


 

 

わたしが感じ始めたこの声が

本に書いてあった

源の声 ~オーセンティックボイス~

なのかもしれない。

と、思い始めています。

 


 

ヨガ・オブ・ボイスで次々と現れてくるのは

個々のトーテム達の声

( ☝︎わたしはそう思っています・笑)


 

どちらも気持ち良いけれど

体腔を使えている時の声は

重なっている?というか、、。

身体の全てが発動している感じなのです。

 


 

まるで、トーテム達と一緒に唄っているような気持ち。

和多志を構成する存在達が

仲良くなって来たのかもしれません。

 

 

和多志が奏でるハーモニー

 


それは、クジラの唄🐋だね~♬

なんて洒落たメッセージを

アニマンダラのアニさんからも頂いて

幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

多くの人が

オーセンティックボイスを見つけて

話すことが出来れば、

なんて素敵だろうと心から思います。

 

 

 

トーテム達と

心地よいハーモニーを奏でられるよう

これからも精進します♬